スクエアダンスとは、男女2人ずつの4組(8人)を1セットとして、コーラー(動作を指示する人)と呼ばれる人の指示を聞いて、
歩いて踊るアメリカ生まれの踊りです。
① 男女2人ずつの4組で始めます。 ② 記号で示すと上図のとおり。 ③ 8人で一緒に踊ります。
私たち富山スクエアダンスクラブは、この楽しいスクエアダンスを体験していただくため「体験会」を各所で開催し、沢山の方々に参
加してもらっています。この活動は富山だけでなく全国いたるところで催されています。
そして、私たちはスクエアダンス初心者講習会(ビギナークラス)を毎年開催し、新しい仲間づくりに努めています。
簡単に言ってしまえば、フォークダンスや社交ダンスとは、以下のような点で違いがあります。
以上より、フォークダンスや社交ダンスとは全然違うダンスであることがわかると思います。
スクエアダンスというのは、決められた動作を覚え、指示を出す「コーラー」という人の指示により歩くダンスです。
「とある音楽=決められた動作」というわけでなく、その日のコーラーさんの気分によって、同じ音楽でも毎回動きが違います。
これが社交ダンスなどとは違う、スクエアダンスの醍醐味、独特な楽しみ方なのです。
前述したように、スクエアダンスは「あらかじめ決められた動作を覚える」ということが重要です。
例えば、スクエアダンス入門レベルの「Basic(ベーシック)」では「DoSaDo(ドーサードー)」という動作を習います。
この「DoSaDo(ドーサードー)」は、向かい合っている人と互いに前進して右肩ですれ違い、向きを変えずに左肩ですれ違って元
の場所に戻ってくるという動作です。
想像していただければ、難しい動きではないことがお解かりいただけると思います。8人が息を合わせて楽しく踊る。これがスクエア
ダンスの楽しみ方です。
楽しいカントリーの曲に合わせて体を動かしましょう。そして、一緒にスクエアダンスを体験してみませんか!